映画の撮影現場に例えると、図のようになります。
■ヒント
もしウィンドウを閉じてしまった場合、メニューバーの「Window>General」から開き直すことができます。
Sceneウィンドウ上で、
・マウスホイールボタンを押し込んだ状態で上下左右でSceneカメラが上下左右に動きます。(カーソルが手のマークになります)
・マウスの右ドラッグでSceneカメラをその場で回転できます。(カーソルが目のマークと右下にブロックになります)
・キーボードのAltキーを押しながら、左ドラッグで、注視点を中心にカメラを回転させることができます。(カーソルが目のマークのみになります)
・マウスホイール上下でカメラの前方と後方への移動を行うことができます。
■ヒント
Sceneウィンドウのカメラ操作は実際の撮影されるGameウィンドウのカメラの操作とは別です。
監督自身を動かしているようなイメージです。
Sceneカメラの動きの速度は、メニューバーのEdit>Settings... から設定することができます。
ツールバーで、移動ツールになっているか確認して下さい。
Hierarchyウィンドウで「Main Camera」をクリックして選択して、Scene上に表示される矢印のハンドルで操作してみましょう。
ツールバーで、回転ツールを選択して下さい。
Hierarchyウィンドウで「Main Camera」をクリックして選択して、Scene上に表示される回転のハンドルで操作してみましょう。
メニューバーから「Plugin>KISS>ポーズエディット」を開きます。
ポーズエディットウィンドウの「ON」から「胴体」「関節ボックスを表示」を押して、関節を直接ドラッグ&ドロップで移動してみましょう。
回転させるには、回転させたい関節にチェックを付けて回転ハンドルを表示させて下さい。
「手」の項目を開いて、操作したい方の手の「ブレンド有効化」を押して、「開具合」と「綴じ割合」スライダーを動かして見よう。
「ロック設定」で指の角度を現在の角度で固定できます。
メニューバーから「Plugin>KISS>表情」を開きます。
種別から「一般」を選んで、好きな表情を選択できます。表情の追加オプションで更に表情にバリエーションを付けられます。
■ヒント
「表情の詳細」では更に目や口等の細かな部位に対する編集を行うこともできます。
メニューバーから「Plugin>KISS>スクリーンショット」を開きます。
アスペクト比を指定で「16:9」に設定して、倍率を5倍くらいに設定して「撮影」ボタンを押して下さい。
Main Cameraが映している「Game」ウィンドウの内容が画像ファイルに保存されますので、「撮影フォルダを開く」を押して確認して下さい。